日本の精油
アロマテラピーで使用する精油は、日本種の物もあります。
◎ヒバ
ヒノキ科に属します。ヒノキ同様、昔から日本の建造物(青森県が特に多い)に使用されてきました。
抗菌成分が豊富で、ベースノート
清々しい森林の香りがします。
◎月桃
ショウガ科に属します。沖縄で生まれた精油で、石けんや化粧品などに使用されます
ポリフェノールが豊富で、抗酸化作があります。
ミドルノートで、スパイシー&甘い香りです。
◎ハッカ
シソ科に属します。明治時代から北海道で広く栽培されました。
トップノートで、メントールの爽やかな香りです。強い消臭効果があるので、ハウスキーピングに適しています。
◎ゆず
ミカン科に属します。血行促進、新陳代謝をUPさせる効果があるので、
日本では、古くから冬至(12月21日~22日頃)に柚子湯にする習慣があります。
トップノートで、みずみずしい柑橘系の香りです。
◎ヒノキ
ヒノキ科に属します。ベースノートで、木のさわやかな香りがします。
リラックス効果、緊張の緩和効果、抗菌効果があります。
材木は、日本では最高品質の建材と言われています。
ノートとは?
香りの継続時間のこと。
トップノートは、30分程度、ミドルノートは5時間程度、ベースノートは、約1日程度香りが持続します。
香水など複数の精油をブレンドしたいときは、トップ、ミドル、ベースを調合すると、
複雑で、長く楽しめる香りになります。
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